Storage Automated Diagnostic Environment 管理者は、以下に挙げるカテゴリに対してアクセス特権を割り当てることができます。特権を割り当てるほかに、管理者は新しいユーザーを追加したり、パスワードを保守したり、既存のユーザーを更新または削除したりできます。
ユーザー選択
- 削除
ユーザを削除する選択。 [追加 / 更新] ボタンを選択して変更を適用します。
- ログイン
必要なユーザー名 注: NIS ログインが必要な場合は、NIS ユーザー名を使用します。
- NIS パスワード
選択したユーザー名に基づいて、NIS パスワードを使用します。 このオプションを選択した場合は、認証でローカルの /etc/passwd ファイルまたは NIS ファイルが使用されます。
- パスワード
NIS が選択されていない場合は、パスワードを入力します。
- 言語
このユーザーの必要なロケールを入力します。 注: 言語は、ブラウザの設定で指定することもできます。
- ウィンドウ
ブラウザのウィンドウスタイルを選択します。 [大] を選択した場合は、高解像度表示用の 3 つのフレームが使用されまます。 [小] を選択した場合は、 低解像度表示用の 2 つのフレームが使用されまます。 [フレームなし] を選択した場合は、フレームは使用されません。 [アクセス可能] を選択した場合は、フレームまたは Java アプレットは使用されません。
- 管理用グループ
管理用グループが [システム ユーティリティ - -> 管理用グループの定義」 で定義されている場合は、管理用グループを選択します。
- サービス
このユーザーにアクセスを許可するサービス タイプ (権限) を選択します。 サービス タイプは以下のように定義されます。
ユーザー (サービス) 権限
- ユーザー
- 保守機能で変更を行うことができません。
- 管理
- 保守セクションで、追加、削除、または更新を行うのに必要です。
- テスト
- 診断テストを行うのに必要です。
- スクリプト
- スクリプトを実行するのに必要です。
- エキスパート
- FC 分析セクションを使用するのに必要です。