[サービスアドバイザー] は、Storage Automated Diagnostic Environment が収集したすべての実行イベントおよび非実行イベントを表示します。デバイス タイプ、FRU- レベルコンポーネント、イベントタイプ、および出力タイプ (レポート、グリッド、または pdf フォーマット) を選択することで、 イベントグリッドのカスタマイズを可能にします。
すべてのケースで、以下の情報が表示されます。
- カテゴリ (デバイスタイプ)
- コンポーネント (FRU-レベル)
- イベントタイプ
- 重要度レベル
- 緑色 -- エラーが発生しました。
- 黄色 -- 重大なエラーが発生しました。
- 赤色 -- 重大なエラーが発生し、応急処置が必要です。
- ダウン -- 致命的で回復不能なエラーが発生し、デバイスがオフラインまたは到達不能な状態にあります。
- 可能な場合は、[診断] 情報を入手し、推奨される処置を行います。
- [カテゴリ] メニューから選択することで、イベントをデバイスタイプレベルで表示できます。
- コンポーネントを選択して、イベントをコンポーネント レベルに分離します (たとえば、`バックプレーン')。デフォルトは [すべて] です。
- イベント タイプを選択して、イベント リストの絞り込みを行います。デフォルトは [すべて] です。
- [ReportFormat] チェックボックスを選択して、選択したイベントを詳細レポートのフォーマットで表示します。
- さらに情報を取得するには、[イベントアドバイザー] の [説明] フィールドから、[情報/動作] リンクをクリックします。ポップアップ メニューは、そのイベントの情報および問題解決のための推奨アクションを表示します。
Storage Automated Diagnostic Environment Event Advisor は、対話形式で使用することを意図されていますが、印刷することも可能です。各イベントについてのすべての詳細を表示するには、[レポートの形式] チェック ボックスを有効にして [イベントアドバイザー] を実行します。
[レポートの形式] チェック ボックスを有効にしないで [イベントアドバイザー] を実行する場合は [情報/動作] 詳細リンクをクリックして、一度に 1 つのイベントを表示する必要があります。
関連項目: