Storage Automated Diagnostic Environment によって実装される診断テストでは、ユーザーが選択したすべてのコンポーネントの動作を確認します。テストは、物理デバイスのリストから選択されます。
[一覧からのテスト] ビューでは、デバイスのリストと、各デバイスに関連付けられたテストが表示されます。
このリストには、監視エージェントによってレポートされた警告とエラーも表示されます。さらに、[一覧からのテスト] では、すべての使用可能なホストテストおよび HBA テストが表示され、[トポロジからテストを実行] ビューのように接続されているポートだけが表示されるわけではありません。
[一覧からのテスト] では、次のことができます。
- ホスト、デバイスタイプ、テストタイプ、およびデバイス状態でソートする。
- 特定の 1 つのデバイス、複数のデバイス、またはすべてのデバイスに対してオプションを指定する。
- 各テストで実行するパスの数を選択する。
特定のデバイスのテストオプション区画を起動するには
- [一覧からのテスト] ウィンドウで診断テストを選択します。
- [ホスト] プルダウンメニューからホストを選択します。
- [フィルタ] プルダウン メニューから、1 つまたは複数のデバイスを選択するか、または [すべて] をクリックしてすべてのデバイスを選択します。
- [移動] をクリックします。
指定した条件に合わせてカスタマイズされたリストが表示されます。
- 診断を実行するには、[テストの実行] 列のテスト名リンクを選択します。
該当するテスト ウィンドウが右側の区画に表示されます。
関連項目: